平成30年4月15日第29回福井県緩和医療研究会症例検討会が県立病院で開催されました。この会は、福井県の緩和医療質向上・普及促進目的に開かれており、毎年春に一般市民向けの公開講座、秋に医療者向けの症例検討会を開催しています。
当院からは、緩和ケア外来で継続して意思決定支援を行い、最終的に患者さんご家族の希望する場所で最期まで療養できた二事例を発表しました。
特別講演では、金沢大学附属病院の山田圭甫先生をお招きし、「がん性疼痛治療とがん哲学外来」というテーマで講演いただきました。先生が普段されていることの幅の広さに感銘を受けました。
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